## page was renamed from DNS/リゾルバー動作/TTL上書き ## page was renamed from DNS/リゾルバー/動作/TTL上書き ## page was renamed from DNS/キャッシュサーバ/動作/TTL上書き ## page was renamed from DNS/キャッシュサーバの動作/TTL上書き ## page was renamed from DNS/キャッシュの動作/RRSet中の資源レコードのTTL == RRSet の TTL == [[../RRSet中の資源レコードのTTL]] いかなる場合にもサーバは__異なるTTLをもつようなRRSetを返してはならない__。 == TTL と「浸透問題」 == DNSレコードの変更、とりわけNSレコード関連の変更がキャッシュに取り込まれない問題(いわゆる[[../浸透問題]])は キャッシュにある情報のTTLよりも新たに送られてきた返答中のTTLを優先することにより、発生する。 キャッシュサーバの動作として、すでにキャッシュされているレコードのTTLを伸ばすような変更は行わない、ことにすれば、 多少の効率を犠牲にして、浸透問題の発生を抑止できる。 == キャッシュ中のレコードのTTLを増やさない == このような動作をするキャッシュサーバとして、unboud (1.4.8 以降)がある。 [[/bind]](named)はバージョンにより動作が異なる。 共用キャッシュサーバではGoogle Public DNS がある。 -- ToshinoriMaeno <>