= DNS/リゾルバー/機能 = <> RFCに準拠した実装を目指すのが重要 既存のリゾルバーを論拠にするのでは不十分です。 返答の選択が最重要 1. 返答中の項目 2. 毒返答の破棄 == 機能 == 1. 問合せ元制限(アクセス) TCP, DoH, QUIC, rate limiting も、query format check 2. 問合せ先制限    ローカルゾーン、ブロッキング、フィルタリング 3. 問合せの生成(順序) TCP DoH    キャッシュの棚卸し、    qname minimisation, cookie, zone cut query, nonce 4. 問合せの送出    なにをどこにどう問い合わせるかの決定(もっとも重要か) 、問合せ先の決定, 5. 返答の処理   . 受け入れ項目の決定、キャッシュとの整合性、キャッシュの上書きは無用   . キャッシュ(TTL) cache-max-ttl, cache-min-ttl   . CNAME毒排除強化 6. キャッキュ管理、事前問合せ 7. 返答を送り出すこと    委譲返答にあったNS, A などを返答に用いるか。(用いるべきではないと考える。 minimal response -- ToshinoriMaeno <> https://twitter.com/search?q=%E3%83%AA%E3%82%BE%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%8B%95%E4%BD%9C&src=typed_query&f=live ---- == 毒盛防衛機能 ==  最近の話題ではフラグメント化された返答を破棄するとか。  NXDOMAIN返答を活用した毒の排除(偽委譲返答など) キャッシュ内のレコードを優先するという原則の重要性を強調しておこう。-- ToshinoriMaeno <> リゾルバーだけでは偽情報を排除できない。-- ToshinoriMaeno <>  ゾーンサーバー側でウソの情報を返すのだから。(共用DNSサービスの闇) == 周辺の設定 == IPアドレス、port、MTU == 雑感 == いまなお生きている: 毒排除には無益 https://tools.ietf.org/html/rfc2181 https://twitter.com/beyondDNS/status/393051359328489472 リゾルバー(キャッシュ)がどう動作すべきかを規程する(できる)としたら、法で強制する方法しかなさそう。 (でも、現在は共用リゾルバーがどう動作すべきかの基準すらないらしい。) 午前1:28 · 2013年10月24日 すべてのリゾルバーが同じ振る舞いをするわけではない。(設定によっても異なるし、実装によっても異なる) にもかかわらず、すべてのリゾルバーについての動作であるかのように書いてある文書がある。(まゆつば 午前10:21 · 2017年8月3日 https://twitter.com/beyondDNS/status/421464603558563840 「グルーレコード」とか「委譲(委任)」のまともな定義(説明)がない状態で、どうやって正しく動作するリゾルバーが作れようか。(なんとなく使えているからいいや、というのがDNSらしい。) 午前11:12 · 2014年1月10日 https://twitter.com/beyondDNS/status/893104637024190465 DNSは(関連)RFCを全部しっかり読んでも分からないと思う。(読んだわけではない😍) リゾルバーの動作はmanを読んでもわからない。(現実のmanというのは説明ではないから) さて、どうすればDNS、DNSSECは理解できるのでしょう。 😱 午後10:41 · 2017年8月3日