1. DNS/毒盛/対策/非存在推定
ゾーンカットの非存在推定, DNS/CNAMEレコードの非存在推定
NS毒にしても、CNAME毒にしても、非存在が推定できるケースがほとんどだと思われる。
その理由をここにまとめる。-- ToshinoriMaeno 2017-09-19 04:40:48
(効果)再問い合わせにより毒見する場合の問い合わせ回数を減らせる。
- qname minimisationを採用しているなら、発動する場面は多くはないだろう。
2. zone cuts不在情報
NXDOMAIN返答に付随するSOAレコードからわかるzone cuts情報を利用する。
- キャッシュにある既存zone cuts情報を上書きするのは論外の実装である。
NS問い合わせを減らしつつ、再問い合わせにより毒見する。
3. CNAME RR不在情報
CNAMEではないレコードの存在か、NoData返答による否定情報を利用する。
- とくに後者は毒盛攻撃を受けたときに頻出する。
-- ToshinoriMaeno 2017-09-19 04:40:48