1. DNS 迷惑な設定
レジストリに登録したサーバがDNSサーバとして動作していることを確認するのはドメイン所有者の責任です。
- この責任を果たしていないドメイン所有者が多数います。この状態はDNSが機能していないと言えます。
1.1. 無断でよそのサーバを登録している
- 契約期限ぎれのプロバイダのサーバを登録し続けている
1.2. 返事をしないサーバを登録している
- DNSサーバの変更を反映させていない
1.3. 無用な返事をするサーバを登録している
1.4. 登録されたサーバが権威のない返事をする
ネットワークや上位のサーバに負担になるはた迷惑な設定をあげてみます。
- TTLが 0
- NS レコードを問い合わせたら、TTL が 0 (キャッシュ禁止) の返答がありました。
- NSレコード値に付随するはずのAレコードをadditionalに返さないサーバ
- 別途問い合わせをしろということになりますか。
- CNAME を使っていませんか。
- glue を使いつづけさせると親サーバへの負担が続きます。
- 自立したドメインとはいえません。いつまで親の世話になるつもりでしょう。