= DNS/返答/NOERROR = <> もっともあり得る返答だが、分析は面倒だ。 -- ToshinoriMaeno <> == NoError 返答の分類 == NoError返答は四つに区別される。排他的である。(問い合わせ名に関して:[[DNS/RFC/2181/s10]] 1. CNAMEであった。(問い合わせタイプがCNAMEではない; NOERROR返答に限らない。) 1. answerあり (AA flag, Answer Seciton; CNAME typeの問い合わせを含む) . any type query の返事も含まれるはずだが、詳細は未調査 1. no data (AA flag, +SOA) 1. referral (AA off, + Authoriy Section NS) 最近見かけたもの:  answer, authorityとも空のもの。(本来返事をすべきではないか、SERVFAILを返すような状況) なにを使っているのかは不明。 責任のないゾーンについての問い合わせ。 == NoError返答の意味 == 前野は以下の名前で呼ぶことにした。 1. [[../CNAME返答]] (qtype はCNAMEではない。qtypeが一致するレコードはない。) 1. [[../有効返答]] (qname, qtype が一致した返答RRSet) CNAME typeのレコードはないはず。 1. [[../NoData]]返答 (qnameに一致する名前は見つかったが、qtypeが一致するレコードはない。CNAMEでもない。) 1. [[../参照返答]] (あえて、委任返答とは呼ばない) [[DNS/RFC/2181/s10]] 10.1. CNAME resource recordsには以下のようにある。 {{{ + one CNAME record exists, optionally accompanied by SIG, NXT, and KEY RRs, + one or more records exist, none being CNAME records, + the name exists, but has no associated RRs of any type, + the name does not exist at all. }}} 3つのsectionにどういうレコードを入れてよいかは、今後検討する。 -- ToshinoriMaeno <>