## page was renamed from DNS/1/delegation = DNS/返答/delegation返答 = <> [[DNS/delegation]] [[../委譲]] [[../委任]] [[/返答例]] DNS返答の一種 RFC 1034 4.3.1 で言及されているが、詳細な記述は見当たらない。 referral 返答とでもいうのか。 A referral to name servers which have zones which are closer ancestors to the name than the server sending the reply. 問い合わせたサーバから返る返事で、求める名前により近い祖先のゾーンを持つネームサーバへの参照。 この説明では、delegationの正否は判断しづらい。 {{{ RCODE=NoError, AA=0 * No Answer Section * Authority Section contains NS recordset (owner is at/above query name, and below cut) * Additionl Section (glue: optional) }}} [[../RCODE/NXDOMAIN]] [[DNS/返答/DJB]] 「委任、委譲」などの日本語が使われているが、「指示」くらいが適当だと思う。     少なくとも当初は「あっちに行って、聞いてみたら」くらいのつもりだっただろう。 -- ToshinoriMaeno <> 問い合わせ名(照会名)を管理するゾーンサーバーへのリンクを返す返事のこと。 https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc1591.txt [[/shared-nameserver]] == ゾーンサーバからの返答 == エラーコードではないものは大きく分類して5つある。 1. CNAME 1. NXDOMAIN (RCODE NXDomain, AA flag, -> SOAあり) 1. answerあり (NoError, AA flag, Answer Seciton) 1. referral (NoError, AA off, -> Authoriy Section) [[/referral]] 1. no data (NoError, AA flag, SOA) [[/nodata]] ----- RFC 1035 7.3. 返答の処理 Processing responses - 問合せを受信するのに使ったのとは異なるアドレスから 返答を送るネームサーバがある。 つまり、リゾルバは問合せを送ったのと同じアドレスから返答が来るということを使えない。 このネームサーバのバグは典型的にはUNIXシステムで起きる。 RFC 2181 ではなんと書いてあるか。 ---- 教科書には載っていないDNS : http://dnsops.jp/event/20130719/20130719-undocumented-DNS-orange-6.pdf == lame delegation == JPNICのページ https://www.nic.ad.jp/ja/newsletter/No36/0800.html  どういう状態が正しくdelegateされているかは書かれているようだが、  それをどうやって確認するか。