1. unbound DNS キャッシュサーバ

http://unbound.net/documentation/index.html

http://www.unbound.net/documentation/requirements.html

ldns http://nlnetlabs.nl/projects/ldns/

http://www.howtoforge.com/installing-using-unbound-nameserver-on-debian-etch

/バージョン /conf


2. unbound install

/64 bitOS もmake install 出来た。(PCBSD 9.0) -- ToshinoriMaeno 2012-02-19 06:06:22

32bitOSではmakeできている。

2.1. FreeBSD 8.2 (i386)

環境: FreeBSD 8.2 (i386), openssl 1.0.0d (/usr/local/ssl)

ldns-1.6.10をインストールしようとしたら、libexpatがなかったので、expat 2.0.1 をgmakeした。

特にひっかかることもなく、unbound 1.4.12 もmake, install できた。

/usr/local/etc/unbound のもとにconfigファイルを置いて、動かし始めた。

2.2. ubuntu 10.10 (i386)

libexpat-2.0.1, ldns-1.6.10, unbound-1.4.12 という組み合わせでmakeできた。 -- ToshinoriMaeno 2011-07-20 05:01:52

2.3. ldns

http://nlnetlabs.nl/projects/ldns/

2.4. unbound のインストールができない

正確には ldns がmakeできない。 

常用環境である ubuntu 11.04(amd64) でmakeできない。

環境: ubuntu 11.04 (amd64) opensslは1.0.0dである。

/usr/bin/ld: /usr/local/ssl/lib/libcrypto.a(x86_64cpuid.o): relocation R_X86_64_PC32 against symbol `OPENSSL_cpuid_setup' can not be used when making a shared object; recompile with -fPIC
/usr/bin/ld: final link failed: Bad value

ここで、上記のFreeBSDを試したのだが、こちらは問題なしだった。

CentOS 5.6 (amd64) でも同じ症状のようだ。

64ビット環境に関係があるかも。

--disable-shared を指定して、configureすればリンクできる。(ldns, unbound とも) -- ToshinoriMaeno 2011-07-22 05:25:36


ldns の問題が解消しなくては最新のunboundは使えない。

2.5. 設定も面倒だ

キャッシュサーバなのに、どうしてこんなに設定項目があるのだ。

daemontoolsでの管理はどうすればいいのかな。

/TTLの扱い

2.6. 振る舞いの推測

authority/additionalで得たレコードのTTLは短くなる。 (-10秒?)

unbound-1.4.8 以降での動作だ。 bind (named) とは異なる。

authority/additional section を付けようとする。

キャッシュ内ではanswer/authority/additional の各sectionのデータは区別されている。

-- ToshinoriMaeno 2011-08-14 09:18:31

authority/additionalにつけるレコードは区別されない。

2.7. DNS キャッシュの必要度

sshd config ではDNSを参照しないように設定してあるので、ログインが遅くなることはない。

2.8. 動作例

/yatz