DNS/毒抜期間について、ここに記述してください。
1. DNS/解毒
DNS/浸透いうな!では効果がないと書いたように、DNS反映という言い換えが浸透してきている。
- こういう言い換えは無意味だ。いわゆる浸透問題は古くなったはずのDNSデータが使い続けられることによるからである。
その実態に近い言葉として、DNS毒抜やDNS解毒というものを考えた。
- 元データが変更されているのに、キャッシュに残ったままの古いデータはいわば毒であるという考えである。 本来ならば、TTL秒後に消滅してほしいものだが、DNSの仕様と実装と動きつづけている旧サーバとが合わさると、 毒が生成され続けるのである。
毒の害はあたらしいDNSデータの取り込みを妨げることである。
毒の発生源である旧サーバを停止しなければ影響はなくならない。
いわばキャッシュポイズニング(毒盛、毒入れ)を自ら行ったようなもの(服毒)であるから、解毒する必要がある。
-- ToshinoriMaeno 2011-05-05 01:00:43