1. サーバー乗換

移転手順の解説ではなく、手順がまずいことの解説をします。

https://twitter.com/beyondDNS/status/1691037974858002432?s=20

移転元のNS TTL 2日: ゾーン内容は不一致(ほとんど別) その状態で委譲を切替えた模様。

特に恐ろしいのがメールだが、 新サーバーで受信できたから「よし」とのこと。

こういう移転が普通に行われているような気もする。

/さくら /はねだ空港

サーバー移行とかサーバー引越とも言われる。 /業者サポートも増えてきた。

レンタルサーバー/転居手順 これもサーバー乗換/手順とした方がよさそう。

-- ToshinoriMaeno 2018-04-17 12:42:32

/証明書の扱い

サーバー業者の間違い説明に加えて、素人が移行したときの経験を書いたページが増えてきている。 ますます間違い手順が広がる。(「DNS浸透待ち」も増える。)

簡単だったというひとは大変さを分っていない。-- ToshinoriMaeno 2019-03-09 02:00:32

今後増えるhttpsサイトの移行はますます大変になる。どうするのだろうか。

/NSを変更しない移転

/NSを変更するとどうなる

/NSを変更するときの手順

2. DNS

ネームサーバーの引越には時間がかかります。

しかし、

ネームサーバーを引越する必要はない

webサーバーの引越とは分けて考えましょう。

webページ作成者にDNSを学んでもらうしかない。

だが、DNSの重要性を理解してもらうにはどうするか。

DNSの観点からもダメな移転:

https://webhoric.com/life/money/affiliate/web-dev/wordpress-transition/


サーバー乗換/手順 から

3. なんのため

費用抑制、性能向上、/サービス停止

4. なにを

最近はWordpressを移行したいというものが増えてきた。

5. どこから

閉鎖されるblogなどのサービスとか、遅いと言われるサーバーとか、

6. どこへ

xserver, conoha, mixhostなどが目立つ。

7. 最悪の移転方法

/間違いだらけのサーバー移行手順がほとんどなので、間違いを認識することは難しい。

かつて、2011年にwatchNS/cocone.jpにあるような騒ぎも起きた。

移転元でのDNSゾーン設定は古いままで放置しておきながら、
 上位登録を切り替えることでwebの移転をしたつもりになっている。

TTLの短縮なんて視野に入っていない。

ということで、「ネームサーバーは移転するな」という呼びかけをしている。-- ToshinoriMaeno 2018-04-21 12:20:39

8. 事例

8.1. yucorin.com

引越を繰り返しているが、移転元のゾーンは放置されている例です。

xserver --> mixhost --> conoha

8.2. shootingogi.net

移転元のゾーンは古い設定のままで残っている。

web: xserver --> conoha

9. DNSとサーバー証明書

https://jprs.jp/tech/material/iw2017-lunch-L3-01.pdf

サーバ証明書の取得にDNSを使う方法もあるが、必須ではない。

上の説明を読んで、誤解している業者がいるのかも。

-- ToshinoriMaeno 2018-04-19 23:55:04

10. 業者の説明

ここだけが比較的まとも https://support.kagoya.jp/kir/manual/move_web/

11. だめな記事

まともな解説が見当たらないので、仕方なく。

https://shared.gmocloud.com/lp/iinkai/serversetting/

http://server.change.jp/ 初心者のよくある間違いの例として。(移転手順の参考にはしないこと)

12. 超初心者の解説

http://server.change.jp/

「超初心者のサーバー移転とドメイン移管」とあるだけに、まちがった記述もあるのだが、参考にはなる。

13. 関連

数分でAWSやAzureにサーバー設置!簡単クラウド移行ソリューション (怪しげ)

http://seiki2211.shop/513-2/

MoinQ: webサーバー/乗換 (last edited 2023-08-14 21:11:58 by ToshinoriMaeno)